なぜ勉強を好きになる方法を教えてくれないんだろう？
こんにちは、はまるおじです。
HAMARU合同会社の代表をしています。
僕は教育界に大きな疑問を持っています。
『なんで学校では、勉強を楽しむ方法を教えてくれない？』
という、シンプルな疑問です。
『好きじゃない、楽しくないと思っている事は伸びない』
このことは科学的にも証明されています。
皆さんの実感としても同意していただけると思います。
僕も実体験として強烈に実感しています。
詳しくは以下記事で書いています。
HAMARUを作った理由と、人生のどん底から救われた話
「学校教育は勉強エリートの考えた仕組みだから」という仮説
勉強は学ぶ前に「好きになる・楽しむこと」が重要。
それなのに、学校教育ではそのステップが軽視されがち。
このステップは、学びを自走するための土台になるはずなのに。
多くの時間を割く価値があるのに、なぜ？とずっと考えていました。
これは教育の素人の偏った仮説なので、暴論かもしれませんが…
『学校教育は、元々勉強が大好きで抵抗なく出来ちゃう、勉強エリートの考えた仕組みだから』
なんじゃないかと感じています。
そして、
勉強エリートは勉強が楽しくない人の気持ちを理解しづらいのでは？
とも。
勉強ギライはイバラの道
そんな仕組みだから、勉強が好きではない人にとっては、学校教育はイバラの道です。
僕も経験があります。
嫌いなことを「頑張って」続けないと評価されないのだから…
ますます勉強が嫌いになっちゃいます。
学校は、勉強を楽しませることがニガテなんじゃないか？
一連の疑問は、以下の考えにつながってきます。
「学校は、勉強を楽しませることがニガテなんじゃないか？」
楽しませる重要性はわかっていても、もしかしたら、どうやったらいいのかわからない？
長年やってきたやり方を壊すのは難しい…
そういったジレンマもあるのかも？という可能性もあります。
「ゲーム業界から教育業界への殴り込む」気概をもつ
逆に僕は楽しませる事のスペシャリスト、ゲーム業界で長年揉まれてきました。
そして、勉強ギライのゲーム好き、興味のない教科は赤点連発の子でした。
昔はそのことに劣等感を抱いていました。
でも、そんな教育界とはまったく無縁の僕だからこそ
勉強エリートには作れない教材が作れるかもしれない
ことに気づきました。
異業種だからこそ、業界の常識もしがらみもないですしね。
まだ小さな一歩ですが、ゲーム業界からの殴り込むつもりで突き進みます。
教室でワイワイゲームしながら勉強してる光景を夢見る
学校で黙って先生の授業を聞き、ノートを取る。
そういう光景から、
ゲームで遊びながら勉強のスコアを競い合う。
悔しくて、上手くなりたくて、つい勉強してしまう。
面白くなってきて、もっと上手くなりたくて、ゲームの攻略本のように、参考書を調べまくる。
学校の授業もなぜかスラスラ頭に入ってくる。
すでに予習済みだし、先が気になるから。
いつの間にか、その教科が得意になっていて
得意でおもしろいからもっと伸びる。
そんなサイクルも夢では無いと信じています。
以下の写真は、実際の塾で使われているHAMARUのスコア表です。
生徒みんなで英単語ゲームの点数を競っているんです。
今よりもっと勉強が楽しくなれば、世界ももっと良くなる
勉強がきらいな人でも、楽しむことを覚えたら大きく伸びる可能性があります。
今よりもっと勉強が楽しくなれば、世界ももっと良くなると信じています。
だから僕は、ゲーム業界から教育業界に一石を投じます。
